BASELINE:内装工事

不燃ウッドルーバー天井

目黒区東山の住宅、内装工事が開始されています。
先日、クライアントから「小林さん大変です、天井のウッドリブの色が違います!」と電話を受け、その日のうちに現場へ確認に出向き色サンプルと比較しました。
写真だと判りづらいのですが、確かに微妙に違います。このウッドリブは不燃処理された自然木の針葉樹で空間構成に大きく影響を受けるのでサンプルを作成してクライアント承認を受けておりました。ウッド天板のダイニングテーブルとのバランスもあるので不燃木メーカーさんに踏ん張ってもらい再施工です。なんとか許容できる色合いになり、一安心です。

階段納まり

次はRC躯体(階段部分)と木造部分の取り合いに間接照明ボックスを設けているので施工精度の確認。逃げの無い納まりなので心配していましたが、なんとか上手く納まりそうです。

アルフレックスのファブリック

そして、内装工事が進んでいるのでソファーのファブリックなども最終確認。センスの良いクライアント。アルフレックスのソファーを決めました。ソファーの搬入経路も確認し、無事発注です。

KOB建築設計事務所

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